小春のお風呂問題
こんばんは。強風吹き荒れる糸島より。
小春が開業して初めての冬。
風呂の問題に直面している。
お湯が足りないのだ。
お湯を2回入れ替えるとなくなる。
電気温水器なのだが、使い方がいまいち分からない。
私がばかというわけではない。
中古で買った家なので取説がないのだ。
「沸き増し」とか「自動」とかあるけど、思うようにならない。
しかし、こんなにバカでかいのに何ですぐお湯がなくなるのだ。
張りぼてで中はちぃちゃーいタンクはいっとんとちゃうか。
地下に漏れてんのとちゃうかな。
それともこの配管は、よその家に引いとんとちゃうか?
ウ~ン困った。
でもゲストが2組くることは滅多にないので、このまましれ~と春にならんかな~。
と思っていたら、
キターーーーーー学生6人。
さて困ったで。
ここはチョット恐ろし気な顔をして、
「お湯が限られとるんやさかい、お湯はためられまへん。
シャワーも出しっぱなしで使こうたら、最後は水しか出んようになって、
最後の人は死んでしまいますよ。」
こんだけ脅したらええやろ。
でも、本当にそうなったら、どないしよ。と、びくびくしてたら、
あ~ら何ということでしょう。
リモコンの目盛りはフルのまま。
ちょっと脅しすぎたか?
2日目は少しにこやかな顔で、
「君たちが節水したおかげで、大丈夫でしたよ。
今日は、お湯をためてみましょう。
でも、シャワーは気をつけてね。」
あら、今日も目盛りは減っていない。
どういうこっちゃ。
3日目 満面の笑みで、
「今日は3人入ったところで一回お湯を入れ替えます。
3人目の人は栓を抜いててね。」
なんと、この日も大丈夫。
よーく考えると、電気代の関係で夜中に沸かして溜めておくのだが、
この時期、夜入るときには給湯温度が相当下がっており、
あわてて沸き増しなどしても間に合わないのだ。
今回、ビビリ症の私は、電気代が安くなる17時のお寺の鐘がなってすぐ、
「90度設定の自動」 「沸き増し」にしており、入る時間まで90度を保っていたか
らうまくいったのだな。
さすが私である。(もっと早く気づけよ)
ということで、小春の風呂問題は解決したかな?
いや、学生たちがやっぱりお湯を節約してくれたからに違いない。
初日はシャワーだけで、寝袋で寝て、エアコンも切っていたからね。
かわいそうなことした。
俺のこと「鬼」おもうたやろな。
しかし、次の日は寝袋の下に座布団敷いてエアコンをかけとったから
学習したな。
グループで来る時は、やっぱり車で5分の「きららの湯」をお勧めします。
ラドン温泉で500円です。
チーズまんじゅうも売っています。
受付で「チーズまんじゅうくださいな」と言うと、
「自販機で券を買って下さい。」と言われるので、
入浴券の自販機で券を買って受付に持っていくと、
受付の人が自販機のうしろから、チーズまんじゅうを出してくれます。
どないなっとんねん。
併設の産直きららもお勧め。
小さな店だけど、売っているものはいいものばかりです。
このブログは来年の自分のために書きました。
忘れても大丈夫なように。
でもこれに書いたこと自体を忘れるからね。